来月こそ痩せる!と意気込んで入会したジムでも、気づけば足が遠のいていたり幽霊会員なってたりします。
でも、月会費だけはしっかり引き落とされてる!そんな経験ってありませんか?
よし退会しよう!と思っても、思っていたよりハードルが高く感じたり「めんどくさい」と思ったりもします。
そんな皆さんに、本記事では、ジム退会はめんどくさいと思う理由や対処法などを紹介していきます。
1.どうしてジムの退会ってこんなにめんどくさいの?
今の時代は、何でもスマホで完結しますよね。
例えば、動画サブスクも、通販も、保険の見積もりもオンラインですが、ジムは人気があるのに何故かアナログですよね。
ジムを退会しようと確認すると・・
- 直接店舗に来てください
- 退会は10日までにお申し出ください
- 電話では受け付けていません
- 印鑑が必要です
などなど、ジム側もできるだけ引き留めたい気持ちはわかりますが、ここまで手間がかかると「解約させない戦略」ではと疑ってしまう人も少なくないはずです。
2.退会しに行ったら引き止めに合います
仕事帰りにジムによって「退会したいんですけど」と言うと、スタッフさんがにこやかに、
- えっ、何かご不満ありましたか?
- 今キャンペーン中で会費が安くなってますよ~
- 休会制度もありますよ~
などと、スタッフさんは親切に会話をしてくれますが、もう自分は行く気がない状態なのです。
このようなやり取りがつらくて、ジムの退会を後回しにしてしまう人って結構多いのではないでしょうか。
3.毎月お金だけ引き落とされる
「来月こそ行くかも…」と淡い希望を抱いたまま、いつも月会費だけは引き落とされていて冷静に考えたらもったいないですね。
これって「毎月払ってるから、やめたら損な気がする」っていう心理が作用していて、でも行ってないのなら完全に赤字になります。
4.退会を成功させる一番の方法は?
結局のところ、退会を成功させる一番の方法は「勢い」です。
日常で勢いが増す出来事は・・
- 有給を取った日
- 平日にちょっと早く帰れる日
- 何かにイラッとした日(ただし冷製さが必要)
この勢いで店舗に行ってサクッと退会を申し出て、引き止めトークは静止して、笑顔でシャットアウトすることです。
そして、帰り道で自分自身を褒めてあげてください。
5.次にジムを選ぶときのポイント
もう同じ思いをしたくないなら、次に入会する時は「退会のしやすさ」を必ずチェックしましょう。
最近では次のようなジムが増えています。
- オンラインで入会・退会が可能
- 月額払いではなく都度払いのシステムを導入
- サブスク型フィットネス(YouTube)など
無人ジムの多くでは、アプリで入退会が完結するので精神的なハードルがかなり下がりますよ。
まとめ
ジム退会は、めんどくさいのはその通りですが、でも“ムダな出費からの解放”と、“ちょっとした達成感”があります。
そんな皆さんに、重い腰を上げて今日こそ退会しませんか?それがきっかけで新しい一歩が踏み出せるかもしれません。
また、ジムを辞めるのは「運動を諦める」ことでないので、あらためて自分にあった健康習慣を探す第一歩なのです。