高校生のあいだでは「運動不足を解消したい」「筋トレを始めてみたい」など、健康や見た目を意識してジム通いを考える学生が増えています。
でも高校生にとってはジムに通うのは、ジムの種類や値段などが気になりますよね。
そこで本記事では高校生向けに、ジムの種類や料金相場、選び方などをわかりやすく解説していきます。
高校生が通えるジムの値段など気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
ジムの種類や料金相場など
料金相場や選び方などを、4つのジムの種類から順次解説していきます。
1.公営ジム(市営・区営など)
料金の目安
- 月額:1,000円〜3,000円程度
- 都度利用:200円〜500円/回
公立のスポーツセンターやトレーニング施設などは、とにかく料金が安いのが魅力です。
入会金や年会費が不要な場合が多くて、さらに学生証を提示すると割引を受けられることもあります。
設備はシンプルですがはじめやすくて、基本的な筋トレや有酸素運動なら十分な施設です。
2.民間ジム(フィットネスクラブ系)
料金の目安
- 月額:4,000円〜7,000円(高校生・学生プラン)
大手フィットネスクラブ(セントラル、コナミ、ルネサンスなど)では、高校生向けの割引プランを用意しているところが多いです。
さらにトレーナーがいることが多いので、正しいフォームを習得できて安心して運動ができます。
スタジオプログラムやプール付きの施設もあるので、設備がとても充実していて飽きずに楽しめます。
3.24時間ジム(エニタイム・chocoZAPなど)
料金の目安
- 月額:5,000円〜8,000円程度
24時間いつでも利用できるジムは手軽なので高校生にも人気ですが、多くは18歳未満の利用ができないのが難点です。
エニタイムフィットネスの場合は高校生でも「保護者同伴・同意書提出」などで利用可能な店舗もあります。
その一方、chocoZAPなどは18歳以上のみが利用できるので、事前にそれぞれのジム(店舗)を確認する必要があります。
4.パーソナルトレーニングジム
料金の目安
- 1回:5,000円〜10,000円程度
- 月額:20,000円〜40,000円(週1〜2回の場合)
パーソナルジムは専属トレーナーがついてマンツーマンで指導してくれるので効率的なトレーニングができます。
ただし料金が高めで、高校生向けプランを設定しているパーソナルジムは限られてます。
運動部の強化プログラムとして学校などと提携しているケースもあるので、そうしたサービスを探してみるのもおすすめです。
高校生におすすめのジム選び方は?
まずは、設備はシンプルですが高校生でもはじめやすい「公営ジム」をおすすめします。
そして民間ジムでは「高校生割引」や「時間限定プラン」に注目してみるのも良いと思います。
パーソナルジムは高コストなので、学校・部活との連携施設もチェックしてみてください。
まとめ
現代では高校生でも通えるジムはたくさんありますが、ジムごとに料金や条件などが異なっています。
大事なのは、無理なく安心できて継続できるジムを選ぶことです。
そして、通える範囲の予算を考えて、気軽に始められるジムを選んでみましょう。
運動は習慣づけが大切なので、優しいジムをうまく活用して健康的な体づくりを始めてくださいね。