高校生がジムに行くのが恥ずかしい?その気持ちすごくわかる

最近ではSNSやYouTubeなどで「筋トレ」「ボディメイク」「フィットネス」という言葉を目にする機会が増えましたよね。

そんな影響を受けて「自分もジムに通って体を鍛えたい!」と思っている高校生も多いと思います。

でも、いざジムに行こうと思っても・・

  • 周りは大人ばかりで浮きそう
  • マシンの使い方がわからないし恥ずかしい
  • 体が細い(太ってる)から見られるのが嫌だ

そんなさまざまな不安に押しつぶされて、ジム通いの一歩が踏み出せない。

その気持ち、痛いほどわかります。

実は、ジムに通い始めた多くの人が、最初は「恥ずかしさ」「不安」などと戦っています。

特に高校生のうちは、まだ自分の身体や見た目に自信がないことが多いので、そのハードルは高く感じてしまいがちです。

でも、ちょっと視点を変えてみると、意外と気が楽になれるかもしれませんよ。

当記事ではそんな皆さんに、恥ずかしさや不安をはらって安心してジム通いができように詳しく説明をしていきます。

 

ジムにいる人は「他人に興味がない」

まず大前提としていえることは、ジムにいるほとんどの人は他の人は見ていません。

みんな自分のトレーニングに集中していて、隣で誰が何をしているかなんて正直興味がないんです。

あなたが「初心者っぽく見られたら恥ずかしい」と思っていても、周りの人は「この人、今日も頑張ってるな〜」くらいにしか思っていません。

むしろ、10代の若い子が自分でジムに来て努力している姿は、尊敬や頑張る意欲の対象になることもあります。

 

最初は「ジム見学+体験」から始めよう

高校生がいきなり本格的なジムに通うためには、まず「ジム見学」や「体験トレーニング」からスタートしてみるのがおすすめです。

見学をすると、ジムの雰囲気やトレーナーがわかりますし、スタッフさんが丁寧にくわしく説明してくれます。

また体験トレーニングではマシンの使い方を教えてくれるので、見たことのないトレーニング設備でもすぐに不安は解消されていきます。

一度でも行ってみると、「思ったより怖くないかも」「案外行けそう」と感じる人が多いものです。

 

服装はシンプルでOK。おしゃれじゃなくて大丈夫!

「ジムに行くならかっこいいウェアを着なきゃ」と思いがちですが、最初のうちは動きやすいTシャツとジャージで十分です。

ブランド物や派手な服を着ている人もいますが、それはあくまでその人のスタイルなので、あなたが気持ちよく運動できる服装が正解です。

例えば、無地のTシャツ+短パン、スニーカーなどで十分カッコいい感じですよ。

 

一人が不安なら友達と一緒に始めよう

もし可能であれば、友達を誘って一緒にジムに行くのもアリです。

初心者同士であれば気楽に学びあえますし、お互いのモチベーションも保ちやすいです。

ただ、友達と通う場合は「おしゃべりばかりしてしまう」「トレーニングがおろそかになる」などのデメリットもあるので、あくまで「一緒に頑張る仲間」として真面目に取り組む気持ちが大切です。

周りに迷惑をかけることだけはNGなのです。

 

恥ずかしさは、最初の1週間だけ

実際にジム通いを始めた人たちが口をそろえて言われるのが「最初はめちゃくちゃ恥ずかしかったけど、1週間通ったら慣れた」です。

これは本当にその通りで、人間って同じ場所に何度か通うと自然と「自分の居場所」だと感じるようになります。

さらに通っているうちに顔なじみのスタッフや常連さんができたり、自分のトレーニングルーティンができたりして居心地が良くなってきます。

 

まとめ

高校生で「ジムに通って体を変えたい」と思えること自体すごく立派です。

ほとんどの人はそんな行動力すら持てずに、スマホの画面を見ながら羨ましがって終わってしまいます。

最初の一歩を踏み出すのが一番難しいけど、それを乗り越えた先には今よりもっと自信のある自分が待っています。

恥ずかしさとは挑戦の証なので、あなたのその一歩は「誰よりもカッコいい」と思えるときがやってくるので、ぜひ挑戦してみてください。