高校生でも「もっと筋肉をつけたい」「運動不足を解消したい」「部活以外でもトレーニングしたい」など、そんな思いを持つ学生は少なくありません。
最近ではボディメイクへの意識の高まりやSNSの影響もあって、若い世代の間でもジムに通う人が増えてきました。
でも、高校生が「ジムに通いたい!」と思っても・・
- 高校生がジムに契約できるのか?
- 保護者の同意が必要なのか?
- 費用面はどうなっているのか?
など、学生なりに気になることはたくさんあります。
そんな皆さんに、本記事では高校生がジムに契約する際のポイントや、注意点などをわかりやすくまとめました。ぜひ参考にしてくださいませ。
高校生はジムに契約できる?
まず、気になるのは「そもそも高校生ってジムに契約できるの?」という基本的な確認ですよね。
結論から言うと、保護者の同意があれば契約できる場合が多いです。
ほとんどのジムは、中学生や高校生などの未成年が単独で契約することを認めていないので、契約時には親権者の同伴、もしくは同意書の提出が必要になります。
年齢制限の例
年齢制限の一例としては、
- ゴールドジム:高校生以上で保護者の同意があればOK
- エニタイムフィットネス:18歳未満は不可
- 市営のスポーツセンター:中学生以上であれば利用可能な場合あり
このようにルールが異なるので、まずは通いたいジムの公式サイトで年齢制限や利用規約をチェックするのがベストです。
保護者の同意が必要な理由
ジムは、健康管理やトレーニング機器など安全性に関わるサービスなので、事故やトラブルを防ぐためにも未成年の契約には慎重です。
また、月額費用の支払い義務が発生するため、法的にみても高校生は契約能力が未熟なため単独で入会するのは難しいのです。
なので高校生の契約では、親の同意があってこそ「安全に通える」「料金トラブルにならない」など契約環境が整うというわけです。
契約時の必要書類とは?
高校生がジムに契約する際には、次の書類を求められることが一般的です。
- 本人確認書類(学生証や保険証など)
- 親権者の同意書
- 銀行口座情報 or クレジットカード(保護者名義の場合が多い)
- 入会申込書
ジムによっては親権者同伴でのカウンセリングを義務付けている場合もあるので、入会前には一緒に説明を受けることで保護者の不安も解消されやすくなります。
高校生向けのおすすめジムプラン
最近では、高校生や学生向けの「学割プラン」や「高校生限定プログラム」を用意しているジムがみられます。
次は、一例として3点あげてみました。
1.ゴールドジム「ティーンメンバー」
- 中高生向けの限定プラン(16歳〜18歳対象)
- 利用時間帯が制限されるが料金が格安
- トレーニング指導もあり高校生の初心者レベルでも安心
2.市営スポーツジム
- 利用料金が非常に安い(月数百円〜)
- 学校帰りに寄りやすい立地に多い
- 一部のジムではトレーナー指導も受けられる
3.地域密着型フィットネスジム
- 小規模ながら親切な対応
- 学生割引プランを導入している場合も多い
メリットと注意点
高校生がジムに通うメリットと注意点を纏めてみました。
メリット
- 筋力アップやボディメイク効果が期待できる
- ストレス解消や達成感によるメンタルケアにもなる
- 自分の体に自信が持てるようになる
注意点
- トレーニング内容やフォームに注意(ケガの防止)
- 勉強や部活とのバランスを取る必要がある
- 無理な減量やサプリ使用に走らないこと
まだ体が発展途上にある高校生は、知識のあるトレーナーのもとで無理のないトレーニングを心がけることが重要です。
なので、ジムのスタッフやトレーナーに積極的に相談することもお忘れなく。
まとめ:まずは情報収集から始めよう!
高校生でも、保護者の同意があればジムに通うことは十分可能です。
むしろ早い段階から、さまざまな習慣を身につけることは将来の自分にとって大きなメリットになります。
まずは、お近くのジムを見学したり、保護者と一緒に話を聞いてみたりするのが最初の一歩です。
高校生のトレーニングは無理のない範囲で楽しく、そして安全にフィットネスライフを始めてくださいね。